最強商人~オグ・マンディーノ~後編~
前回の記事
heiseino1990ishikawatakuboku.hatenablog.com
平成の石川啄木がオススメする本。「最強の商人」
今日は後編の紹介ですよ~。
商人(=世の中のセールスマン)に向けた、ビジネス書?自己啓発書?
のような本です。
僕は道に迷った時にこの本を読むようにしています。
"自分の軸"というのは一つ持っておくのはとても良いことです。
最強の商人は物語になっているのですが、その中で10のことを書いた巻物が出てきます。今回は巻物の中身を少し紹介させて頂きますね。
(※箇条書き 後編5巻分。)
巻物の第6巻
- 今日、私は感情の主人になる。
- 日々を生産的にするためには感情を支配することが大事
- 弱者とは、自分の感情が行動を支配するのを許す人のことである
- 強者とは、自分の行動によって感情を支配する人のことである
- もし
- 気分が沈んでいたら、歌おう。
- 悲しかったら、笑おう。
- 気分が悪かったら、倍仕事をしよう。
- 怖かったら、頭から飛び込んでゆこう。
- 劣等感を感じたら、新しい服に着替えよう。
- もし
- 自信過剰になったら、失敗したときのことを思い出そう。
- 贅沢になったら、昔の飢えた日のことを思い出そう。
- 自分が全能だと感じたら、風を止められるかどうか試してみよう。
- 巨大の富を得たら、飢えている人のことを思い出そう。
- 自分の技が誰にも負けないと感じたら、星を見上げよう。
巻物の第7巻
- 私は世間を笑おう。
- あらゆる生物の中で笑うことができるのは人間だけだ。
- 悩みも苦しみも楽しさも嬉しさも過ぎ去っていく。
- 今日の喜びは今日のうちに目一杯楽しもう。
- 笑うと全ては適正な大きさへと変化する
- 自分の失敗を笑えば、失敗は新しいところへ消えていく
- 自分の成功を笑えば、本来の大きさになり過大評価はなくなる
- 笑うことができれば決して貧乏にはならない
巻物の第8巻
- 今日、私は自分の価値を100倍にする
- 今日の目標を設定してから、今週の目標、今月の目標、今年の目標、人生の目標を設定する
- 目標を高くして心配する必要はない
- 月を狙って投げた槍が外れて鷲に当たるほうが、鷲を狙って岩に当たるよりずっと良いからだ。
- たとえつまづいても決してあきらめない
- 他人の業績を超えることは重要ではない
- 自分の業績を超えることが重要である
- 一つの目標をクリアしたらまた新しい目標に向かう
巻物の第9巻
- 私は今、行動する
- 恐怖心を克服するためには「ためらわずに、直ちに行動をする」
- 行動すればライオンのような恐怖心もアリのように小さくなる
- 今日の仕事を後回しにして明日に持ち越そうとは思わない
- 私は今行動する、私は今行動する 何度も言い続ける
巻物の第10条
一言では言い表せないので、ここまでに興味を持って頂いた方は是非本を読んでみてください。
以上、平成の石川啄木より。
最強商人~オグ・マンディーノ~前編~
すっかり寒くなってきました。
嫌ですね~。
寒くなると色々人間は不安が起きるそうです。
そんな中だからこそ紹介したい本があります!
それが「最強の商人」です。
商人(=世の中のセールスマン)に向けた、ビジネス書?自己啓発書?
のような本です。
僕は道に迷った時にこの本を読むようにしています。
"自分の軸"というのは一つ持っておくのはとても良いことです。
最強の商人は物語になっているのですが、その中で10のことを書いた巻物が出てきます。今回は巻物の中身を少し紹介させて頂きますね。
(※箇条書き まずは前半5巻分。)
巻物の第1巻
- 私は今日から新しい人生を始める
- 成功とは何か?
- 1,000人に聞けば1,000通りの回答がある
- 失敗とは何か?
- 失敗の定義はそれがなにであれば、目的に到達できなかったこと
- 成功者と失敗者の違いはただ一つ
- 良い習慣か悪い習慣かだけ
- 良い習慣を身につけるためには
- 30日間欠かさずやってみること
- 30日間、1日30分やるだけで成功者になれるのであれば安い
巻物の第2巻
- 私は今日という日を心からの愛をもって迎えよう
- 愛はいかなる事業においても欠かせない
- 全てのものに愛を持とう
- 太陽も雨も、光も暗闇も
- 全てには存在価値がある
- 敵を賞賛しよう、友人を勇気づけよう
- 人を非難したくなったら口をつぐもう
- 人を賞賛したくなったら屋根の上に立って大声で賞賛しよう
- 愛するためにはどうしたら良いのだろうか?
- それは全ての人、物に対して言うこと
- 口には出さずに心の中で「私はあなたのことを愛しています」と。
- そして1番は自分を愛すること
巻物の第3巻
- 私は成功するまで頑張りぬく
- 愚かものの言葉は言ってはいけない
- 【やめる】【できない】【力不足】【不可能】【問題外】【失敗】【実行不可能】【希望なし】【撤退】
- 私は努力し頑張り抜く
- 「平均の法則」を覚えておこう
- 「いらない」と言われるたびに「買います」という声がより近くなる
- 不機嫌な顔に出会うのは次に「笑顔」の人に出会う準備
- 成功するためには何度も失敗しないといけない
- 一日を勝って終わろう
- 疲れて帰ろうとした時もう一踏ん張り頑張ろう
- もう一回チャレンジしてみよう
- 昨日の成功で自分を甘やかすな
- 過ぎ去ったことは良いことも悪いことも忘れよう
- 今日が最高の日になるように努めよう
巻物の第4巻
- 私はこの大自然最大の奇蹟だ
巻物の第5巻
- 私は今日が人生の最後の日だと思って生きよう
- 昨日は永遠に葬り去られる
- 明日不確実なことのために今日を無駄にするな
- 私よりずっとよくやっていた人たちが昨日死んだのに自分は生きている
- 自分に残されたことがあるのではないだろうか
と、かなり要約しっちゃてますので実際に読んでみると理解は深まるかと思います。
https://www.amazon.co.jp/世界最強の商人-角川文庫-オグ・マンディーノ/dp/4041017890www.amazon.co.jp
6巻~10巻は次回紹介します。
以上、平成の石川啄木より。
大阪出張で飛田新地を訪問!衝撃!
「これぞ、日本の文化だ!」
先日出張で大阪に行きました。
商談を終え、僕と上司は噂で聞いている飛田新地を観に行くことになりました(あくまで観光ですよ笑)
噂で聞いたことは
「飛田新地は異次元」
「飛田新地は風○街」
「飛田新地は料亭」
え!?どんなどこだよ。ってイメージもつきませんでした。
まず、僕らは大阪新世界(通天閣があるところ)の入り口から入りました。
そこで瞬時に思ったこと。
「治安がとてつもなく悪い」
正直飛田新地にたどり着けるのかな・・・と思いましたね。
細い商店街をビクビク歩くこと15分。料亭が連なる街並みが見えてきました。
あ~これが料亭と言っていたやつか!
「案外普通なところだね~」なんて上司と話していたのもつかの間・・・
料亭からおばちゃんの声がしました。
なんだなんだ。
「よく見てみるとそこにポツリと女の子が座っているではないですか!」
おばちゃんは必死に声をかけてきます。(客引きです)
なるほど、全てが繋がった瞬間でした。
料亭とはあくまで風営法を免れるための口実に過ぎず、実際は遊郭(風○街)でした。
各料亭に看板娘(風○嬢)が人形のように笑って手をふってきました。
料亭は何通りにも連なっていておそらく100件はゆうに超えるのではないかと思います。気になる看板娘はアイドル、モデルレベルの子がずらりと・・・
僕は衝撃をうけました。日本にこんなところがあるのかと。
もちろん、あくまで観光として行ったので料亭に入ることはしませんでしたが、とても記憶に残るスポットでした。笑
実際の料亭について気になる方はこんな記事読めば良いかなと
初めて飛田新地へ行った結果www(遊び方編):週報!週末の過ごし方 - ブロマガ
一つ言えることは飛田新地は日本の文化として是非とも残してほしい。
楽しい大阪出張でした。
「一番にやることの大切さ」
先日学生時代の恩師と食事に行きました。
実は2人での食事は初めてで、色々な話をさせて頂きました。
その中でも「一番にやることの大切さ」という点で大きな学びがありましたのでご紹介しますね~。
今回【私の仕事】、【先生の指導方法】、【先生の学者としての仕事】
大きく分けると、話した内容はこの3つですね。
まず【私の仕事】について。
インターネット広告業界で日々邁進している話をしました。
消費者のデジタル化が進む中で僕らができることはなんだろう、なんてことを話したりしてました。
仕事の内容はほどほどに何をするかよりも、誰とやるのか、何に向かうのかが大事だねって会話をしました。
僕の会社↓
「グループ」-働きたい会社2年連続NO.1-
「所属している会社」-日本最大のSSP-
次に【先生の指導方法】
色々と確信をつく言葉が多かったが、僕の言葉に置き換えると「社会で負けない人間の形成」を目指しているという印象。
何より学ばないといけないものは人間性であり、人間性が豊かな者は様々な壁を乗り越えていける。
逆に自分より能力が高い人が多くいる社会で人間性がない人間は生きていけない。
そんな会話をしました。
最後に【先生の学者としての仕事】
先生の研究テーマとしては「地域医療の再生」。
シンプルに言うと、病院の経営の立て直しをされています。
この研究テーマでは第一人者です。
現在も全国各地を飛び回っていて、売れっ子的存在です(笑)
有名な話だと夕張市の病院経営アドバイザーを担った話ではないかなと思います。
これね↓読んでみよ!
さて、今回の学び「一番にやることの大切さ」についての話です。
先生は「第一人者」ということに強いこだわりを持っていて、何をするにも一番にやることで世間の評価に繋がっていくと言っていました。
僕自身医療再生のことについて知見があるわけではないですが、何事においても一番というのは非常に重要な事だと思っています。
一番に実行した人が注目される
わかりやすい例だと、体操の技の名前ですね。
白井健三選手が初めて成功させた技は「シライ」と命名されています。
無論、医療再生は専門性が高く、体操選手も一部の人間に限られてきます。
でも、僕達が日常生活を送るなかで少なからず「一番にやる」チャンスは転がっていると思います。
新規事業計画でも良いでしょう
新しい営業手法でも良いでしょう
もっと言えば、
社内で掃除を始めるでも良いでしょう
挨拶運動を始めるでも良いでしょう
僕達は常にチャンスと向き合っています。
先生の言葉からはそんな事が感じられました。
本当はもっと色々なこと話ましたが、それはまたどこかのタイミングで紹介します。
2時間という短い食事会でしたが非常に有意義でした。
先生ありがとうございました。
@豚・焼肉酒房 とん豚デジ 大宮店