最強商人~オグ・マンディーノ~後編~
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平成の石川啄木がオススメする本。「最強の商人」
今日は後編の紹介ですよ~。
商人(=世の中のセールスマン)に向けた、ビジネス書?自己啓発書?
のような本です。
僕は道に迷った時にこの本を読むようにしています。
"自分の軸"というのは一つ持っておくのはとても良いことです。
最強の商人は物語になっているのですが、その中で10のことを書いた巻物が出てきます。今回は巻物の中身を少し紹介させて頂きますね。
(※箇条書き 後編5巻分。)
巻物の第6巻
- 今日、私は感情の主人になる。
- 日々を生産的にするためには感情を支配することが大事
- 弱者とは、自分の感情が行動を支配するのを許す人のことである
- 強者とは、自分の行動によって感情を支配する人のことである
- もし
- 気分が沈んでいたら、歌おう。
- 悲しかったら、笑おう。
- 気分が悪かったら、倍仕事をしよう。
- 怖かったら、頭から飛び込んでゆこう。
- 劣等感を感じたら、新しい服に着替えよう。
- もし
- 自信過剰になったら、失敗したときのことを思い出そう。
- 贅沢になったら、昔の飢えた日のことを思い出そう。
- 自分が全能だと感じたら、風を止められるかどうか試してみよう。
- 巨大の富を得たら、飢えている人のことを思い出そう。
- 自分の技が誰にも負けないと感じたら、星を見上げよう。
巻物の第7巻
- 私は世間を笑おう。
- あらゆる生物の中で笑うことができるのは人間だけだ。
- 悩みも苦しみも楽しさも嬉しさも過ぎ去っていく。
- 今日の喜びは今日のうちに目一杯楽しもう。
- 笑うと全ては適正な大きさへと変化する
- 自分の失敗を笑えば、失敗は新しいところへ消えていく
- 自分の成功を笑えば、本来の大きさになり過大評価はなくなる
- 笑うことができれば決して貧乏にはならない
巻物の第8巻
- 今日、私は自分の価値を100倍にする
- 今日の目標を設定してから、今週の目標、今月の目標、今年の目標、人生の目標を設定する
- 目標を高くして心配する必要はない
- 月を狙って投げた槍が外れて鷲に当たるほうが、鷲を狙って岩に当たるよりずっと良いからだ。
- たとえつまづいても決してあきらめない
- 他人の業績を超えることは重要ではない
- 自分の業績を超えることが重要である
- 一つの目標をクリアしたらまた新しい目標に向かう
巻物の第9巻
- 私は今、行動する
- 恐怖心を克服するためには「ためらわずに、直ちに行動をする」
- 行動すればライオンのような恐怖心もアリのように小さくなる
- 今日の仕事を後回しにして明日に持ち越そうとは思わない
- 私は今行動する、私は今行動する 何度も言い続ける
巻物の第10条
一言では言い表せないので、ここまでに興味を持って頂いた方は是非本を読んでみてください。
以上、平成の石川啄木より。