"平成の石川啄木”が気になること

巷では"平成の石川啄木”と言われています。私は詩人ではありません。短命の可能性はあります。広告業界で働く若武者です。日々感じることをありのままに綴っていきます。

【本音】僕が戦わないといけない理由

本音で綴っちゃいます!

これまで周囲の人に対して過去のことを話すとき、多少の嘘をつき良い話にすり替えて話してきました。
その方が自分をよく見せることができるし、周りの人との距離も縮めやすいと思ったからです。
ただ僕も20代後半に入り、大人として少し余裕が出てきました。
最愛の彼女との別れもあった事だし、自分をさらけ出す良い機会だと思ったので本音で書いています。


僕が高校1年生15歳の夏でした。
ちょうどその頃、父が営む建設会社をが倒産しました。
この時から僕たち家族の人生は狂い始めました。
人並み以上の生活が一転、辛く苦しい生活がスタートしました。

キーワード
◯家、車を差し押さえ
◯家にある金目のもの全て差し押さえ
◯母の預金は全て取られた
◯祖母は長年勤めていた会社を解雇
◯父方の祖母との別れ
◯父は逃亡
◯母の病

祖母は今でもあの時の悲しみが消えないと言っています。

父の倒産をきに、僕たちは全てを失いました。
母と弟、妹、僕の4人は生まれ育った地を離れ、別の土地で賃貸アパートを借り新生活をスタートしました。

まだ子供の私は状況を理解することが出来ず、心が乱れ、言動が乱れ、行動が乱れました。
サッカーを辞め、通っていた学校を中退し、
俗にいう不良と言われる友人たちと何の目的もなくダラダラと遊んでいました。
時には喧嘩をし、女の子ともたくさん遊びました。
クラブチームでサッカーをやるものの身が入らず、当然結果も出ませんでした。
好き勝手やっていても母には怒られることはありませんでした。(母に余裕はなかった)

 

そんな生活をしている中、詳しくきっかけは覚えていないのですが、ある事を考えました。

『俺はこのままで良いのかな~。女手一つ子供3人を養う母。悲しみにくれる祖母。どうすることもできない弟たち。こんな暗いまま人生を過ごして良いものか。夢を持ち、目標を持ち生きることが自分にとっても幸せだし、家族も救えるのではないだろうか。』

そう考えた僕は、夢を探すことにしました。

その夢は"サッカーに関わる事業で世界1番になること"です。
漠然としていますが、とにかくドでかい夢を掲げようと思っていました。
同時に、サッカーのことならサッカーのためなら頑張れると自分が思ったからです。

そこからは、もう一度高校に入学をし、大学を経て社会人へと進んでいきました。
途中挫折をしそうになったり、苦しい時もあったりしましたが、僕の中で軸と信念を持ち続けていたので大きくブレることはありませんでした。
今の携わる仕事においても夢と仕事をリンクさせることができていると思っています。
そして常に自問自答するようにしています。(尊敬する本田圭佑さんの真似で)

"夢とずれていないか、これがベストな選択肢なのか"と。
だから僕は必ず夢を叶えることができると確信しています。


2年前に母が倒れました。
下半身が動かなくなりました。
僕らを社会に送り出すまでは極限の精神状態、肉体状態で仕事をしてきたわけですから、偶然でもなく必然的にに起きたことだと思っています。
母は弱音を吐かず、毎日あまり美味しくはない弁当を作ってくれました。
正直長生きをしてくれとは思いません。
心に余裕がある状態でたくさん笑える日々を作ってあげたい、そんな気持ちです。
母のためにも僕はもっと働いてもっと稼がないといけないと強く思っています。

弟が道に迷っています。
苦しい家庭環境の中、彼は推薦・学費免除で大学に行き、関東1部リーグでプレーをしました。
順調にいけばJリーガーになっていたでしょう。
ただ、あと一歩のところでJリーガーにはなれませんでした。

それは運もあるだろうし、努力が足りなかったのもあると思います。
その後の彼は抜け殻のような状態です。
生まれてからボールを追いかけることしかしていなかったのだから仕方ないとおも思います。

周りの人は良い時は注目して、悪い時は寄ってこないものです。

注目を浴びることが多かった彼だからこそ辛いだろうし、誰も手を貸してくれない切なさがあるのだと思います。
だから僕はそっと手を差し伸べ弟の生きる道を一緒に切り開いてあげます

妹は厳しさを知りません。
父親に厳しくされることもなく育った妹は、厳しい、苦しい、辛いという人並みの経験をしていません。
それもあって、すぐに諦めたり投げ出す癖がついてしまっています。
女の子なので良い男性を見つけて結婚する!
というのもありだとは思っています。
ただ、家庭に入るにも我慢強さが必要です。
そんな妹に僕は教えてあげる義務があります。

僕の大好きな祖母は今でも働いています。
父方の祖母は72歳になった今尚、養護施設で働いています。
父親の保証人になっていたため、仕事を失い、退職金も失いました。

おばあちゃんは年金だけでは生活ができません。
地元に帰るとおばあちゃんが涙ながらに、

僕たち家族がまだ仲良く平和な暮らしをしていた頃の話をしてきます。
おばあちゃんにとってあの頃が1番楽しかったのだと思います。
今は1人で寂しく暮らしています。
ただ、僕らが顔を出したり彼女を紹介したりするととても喜びます。
だから僕はおばあちゃんのためにも結婚して幸せな家庭を見せてあげます。

 

そして父をも救いたいと思っています。

父には当然憎しみや恨みもあります。

でも僕を15歳まで育ててくれました。

今はどこで何をしているかわかりませんが、きっと孤独だと思います。

いつか一緒にご飯を食べに行きます。

 

環境や人を理由にチャレンジができないのは間違っています。

どんな裕福な家の人にも、持って生まれた天才達にも必ず勝てるはずです。

だって五体満足なんだからできるでしょ。

 

僕は成功しないといけない。

死ぬまでに、死なれるまでにやらないといけないミッションが多いです(笑)

だから僕は戦い続けます

そのためなら死ぬ以外の苦痛は全て迎えうつ覚悟!

もちろん独りよがりにならず周りの人に対しても愛をもって接し、協力して生きていきたい。

 

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