「体調管理」はチャンスをものにする準備
寒くなってきて、風邪も流行ってますね。
この時期になると毎年思い出すことがあります。
中学時代、僕がサッカー部に所属した時の話です。
1年時の「静岡県大会準決勝」を控え富士市のホテルに前泊をしていました。
中学とは言え、全国区の強豪校でしたし、レギュラー争いは熾烈で、試合に出ることはおろかメンバーに入ることも大変でした。
そんな中、直前の練習試合で結果を出した僕はレギュラーとして出場することが濃厚でした。
しかし、迎えた当日の朝、身体に違和感を感じました。
そう、熱が出てしまったのです。38.0度。今でも覚えています。
監督に申し送りをしたところ、「お前は使えない。チャンスを掴む準備ができないやつはいらない。」という厳しいお言葉を頂きました。
結果、試合は0-1で敗戦し、全国大会出場を逃しました。(僕らに勝利をした静岡学園中学は世界大会で3位という功績を残しました)
それから約2年間大事な試合で使ってもらうことはできませんでした。
僕はそれ以降体調管理にはものすごく気をつかうようになりました。大事な試合に向けては常に調整していたし、社会人になってからも重要な商談や会食時に高いパフォーマンスを出せるように体調管理をしてきました。
チャンスは全員には来ない。
チャンスは頑張っている人のもとに舞い込んでくる。
チャンスを掴むための準備は常にしておく必要がある。
せっかく頑張り続けても、チャンスをモノにできなければ意味がない。
体調管理の教訓はあくまで1つの例ではありますが、体調管理を含めて良い準備を常にしていきたいと思います。
少し風邪気味だったので書きました。(笑)