原点Zucks
10年後、プロジェクトXのインタビュアーに「山﨑さんの原点はどこですか?」と聞かれたときに、「Zucksです。」そう答えたい。
なんでこのタイミングで『原点Zucks』という言葉を使ってブログを書いたのか?
1つは最近サッカーのことばかりをポストしていたので、Zucks辞めるんじゃない?って社内外に思われがちだから、それを否定するため(笑)
1つは思いや決心を言葉にすることでやっていることに意義をもたせるため。
日本には約400万社の企業があります。
人生どんだけ転職してもせいぜい10社くらいですよね?
400万分の10ですよ。もう電卓も使う気がしないくらいの確率。
そんな確率でみんな会社を選んでいるんですよね。
僕も当然その一人。
ただ僕の場合選んだというのはおこがましくて、どちらかというと、くすぶっていた自分を拾ってくれたのがZucksという会社です。
当時は、どんぶらこ〜どんぶらこ〜 と川で迷子になっていたんですよね。(前の部署で全然売れなくて(笑))
何が言いたいかってそんな運命的な確率で会社に入社してるってことです!
好きでいるのが一番だし、共存共栄していくべきだと思うんですよね。
ただ、
「人口が減って人が会社を選ぶ立場だ!」
最近はそんなことばかり耳にします。
そりゃそうよ。僕もそう思います。
昔と違ってどんどん人が減り、需要と供給のバランスは逆転しています。
戦後じゃないんだから、会社や個人の在り方に変化が求められているのも理解しています。
「俺は俺だ〜!」なんて生き方はしません。嫌われちゃうから(笑)
ただ、絶対忘れちゃいけないことは変わらないと思っています。
それは「会社への愛」とか「会社からの愛」とか「失敗や成長をともにする」とか「仲間への思いやり」とか、すごく言葉にし難い部分だと思うんですよね。
1回売れちゃうとその後は売れない時期が絶対くる!
やってることが楽しくないときも時にある!
ずっと調子良い、常にテクノロジーを生み出せる、そんな会社なんてありません。(あるように見せているだけで裏では確実に苦悩がある)
この会社だから、いる意味があるんだ!
この会社だから、失敗しても立ち直れるんだ!
この会社だから、みんながプライベートもハッピーになるんだ!
この会社とともに自分も成長するんだ!
この会社の仲間と一緒になにかしたいんだ!
こういうのって美学かもしれないけど、素敵じゃない?
僕も若いので、心がぶらぶらすることは多いですよ。
BOSSが言うことに対しても、ん〜って思うことあるし。
事あるごとに上にはすぐ歯向かっちゃうし。
自分の思いを押し付けてメンバーを傷つけちゃうときもあるし。
時には裏切ったり、裏切られたり、道にそれたり、それたらと思ったら戻ったりするし。
辞めたかったこともあった。
そんなどうしようもない自分も、一人の人間として認めてくれて一緒に働いてくれるわけです。
一緒に成長している感じがするんですよ。
だから・・・
やってることなんてどうだって良い!
お金なんてどうだって良い!(西園社長給料は上げて欲しいです)
会社と一緒に成長している感じが最高に気持ち良いじゃん!
Zucksなら、この先、40代・50代の人が増えても、20歳そこらの新卒と同じ方向みてワイワイやれている気がするんですよね!
僕は大きな夢もあるので、Zucksにずっといるとは断言できないけど、今はこの会社を辞める気もないし、大好きだよ!って話です。
だから、仕事たくさんください!
発注たくさんしてください!
で、いつかサッカーの世界で世の中に何かをもたらせた時に、「原点Zucks」って言う!
最後に、一緒になんかを成し遂げる仲間も絶賛募集中です〜