「超集中力」のポイントを超簡単にまとめます。
「世の中不平等なことは多い。しかし、時間だけは皆平等だ。」
多くの人がそんな格言を残しいるように、僕らに与えられている唯一平等な時間について考えることが多々あります。
前回「神・時間術」という本を読み、劇的に時間の使い方が変わりました。
heiseino1990ishikawatakuboku.hatenablog.com
更に時間を有効に使うためにはどうしたら良いのか?
そんなことを考えていた時に、メンタリストDaiGoさんの著書「超集中力」を発見しました。
「神・時間術」と同様に、なぜ集中力が高まるのかを脳科学の根拠をもとに説明しているため、とても納得感のある内容でした。
前回同様に個人的に響いた部分のみ箇条書きで書いておきます。(自分が振り返る用w)
- 大切なことは意識的に行動していること1つにフォーカスし、1つずつ着実に習慣化していくこと。
- 意思決定をすることで、フィルパワーが消耗し、集中力を下げる。
- 改めて集中力の持続時間は決まっている。
- バッチ処理をする。細かい仕事は1日の終わりにまとめやる。
- あらかじめ時間を区切り、「もう少しやりたい」と脳が思っている状態で切り上げるのが集中力を向上させるのに有効的。
- 「疲れた」という言葉は発しない。発することで集中力が下がっていく。
- 机に鏡を置くと良い。集中している時とそうではない時の自分の表情に気がつくことができる。
- 集中力を高めるたには、食事は低GI食品が良い。
- 15時のおやつに無糖ナッツを食べると集中力が高まる。
- エモーショナル・プランニング
- 選択によるフィルパワーの消耗を妨げるために、1週間に着る洋服は決めておく。(ジョブズやザッカーバーグはいつも同じ洋服をきている)
- 20分の運動後、3~4時間は集中力が高まる。
- 15分のパワーナップは3時間の睡眠に匹敵する。
- 22時~2時は寝た方は良い。集中力の消耗がもっとも回復する時間のため。
- 1つの作業が終了するまで次のことに取り掛からない。
ということで、少しでも意思決定を少なくするために1週間の予定フォーマットを作成してみました。
結構良い本だった。詳細気になる方は是非。