1年の振り返りは"甘い評価"と"高い目標"が大切【2018年版】
毎年恒例の振り返りの時期がやってきました。
酉から戌へ!しっかりと準備していきたいですね。
僕の振り返り方法は下記の記事を見て頂けるとわかります。
heiseino1990ishikawatakuboku.hatenablog.com
とは言え、年々年も重ねているわけなので、"振り返りの質"ってところは上げていきたいと思っています。(まあ追い込んでも仕方ないので少しずつ)
そこで今回はこんな感じで振り返りと目標の設定しました。
大きくは変わらないのですが、2017年できなかったことに対してなぜできなかったのか?という点と2018年なぜそれを目標にするのかと難易度も合わせて書いていきたいと思います。
1.2016年に定めた「2017年目標」の達成状況
リーダーになります⇒◯
これは勤務する会社での立場を上げるということですね。ちょっと公開できない部分もありますが、◯です。
現在提供しているサービスの導入企業を10倍にします⇒◯
途中事業の変更はありましたが、導入企業数は10倍以上に増やせました。
今の営業売上を10倍にします⇒◯
昨年同月比3,000%成長しました。
新規ナショナル企業を10社開拓します⇒☓
異動に伴い、目標となるKPIが変更となり達成できませんでした。ただ、異動先では目標となる数値を達成することができました。
セミナーに登壇します⇒☓
こちらも異動に伴い実施できませんでした。やりたかった。
新規事業案を10本企画します⇒△
3本しか出せませんでした。これは目標の設定がイケてなかったですね。(笑)
個人的には満足しています。あとは、量よりも質を追求していければと思います。
関西で2回勉強会を開催します⇒△
1回開催しましたが、その後異動となったため、実施できませんでした。
3つの検定を受けるので全部合格します⇒△
ITパスポートは合格しました。それ以外は試験を受けませんでした。
理由としては、それ以上に優先度が高いことが発生したからです。
ブログを新規で2つ立ち上げます⇒◯
立ち上げました。
英会話に通い日常会話レベルをマスターします⇒◯
徐々に進歩しています。(笑)
運動を継続して行います(トライアスロンでます)⇒△
最近少しサボリ気味ですが、なんとか継続しています。トライアスロン出場できませんでした。
以上11項目中◯が5項目、△が4項目、☓が2項目という結果になりました。
当然難易度も異なるため、一概に評価できないものの、半数近く達成できているので個人的は「よく頑張った」と思います。
2.2017年実はこんなこともできちゃいましたシリーズ
続いては、2017年の目標には掲げていなかったけど、できちゃいましたシリーズ。
ここが俗に言う「甘く評価する部分」です。
・ビジネス書を中心に本を100冊読みました。
・尊敬する男と出会い、そしてサービスの立ち上げを手伝うことができました。
・サッカーへの関わり方が深くなりました。
・所得が結構上がりました。
・仕事での役割の幅が想像以上に増えました。
・駅伝に参加しました。
・文化に触れることが増えました。(舞台や芸術)
・海外旅行の予定がなかったのに行きました。(できちゃった系・・(笑))
こんな感じですね。特に、自分の中で言葉では伝えきれないのが、尊敬する男との出会いとその人とサービスを立ち上げるために時間を費やしてきたことですね。
語りきれない程、素晴らしい時間でした。
3.「2018年の目標」
では、最後に2018年の目標です。
昨年までは目標難易度と目標にした理由を述べていなかったので、今回はその2点を追加して書きます。(本当は重要度もつけたいところだけど一旦つけないでおきます)
目標難易度は5段階。最も難易度が低いのは★1、最難易度が高い★5にしていきます。
【難易度★】
年収を100万円UP。(2018年12月時点)
理由:お金だけでは人の価値は計りしれないのは大前提ですが、お金はシンプルに人の価値を判断する材料になります。市場価値は常に上げていきたいところです。
【難易度★】
理由:「サッカー」という言葉の定義を広げていくためにも、一般的なサッカーだけではなく色々な視点でサッカーに向き合っていきたいと思います。『やる』『みる』『応援する』、、
【難易度★★】
Jリーグ20拠点で試合観戦
理由:試合数ではなく観戦拠点数を増やします。各施設により取り組んでいることも異なれば、スポンサーとの付加価値の創り方も違ってきます。
【難易度★★】
資産運用で+1,000万/年
理由:自己資産の運用は考えていきたいと思っています。
【難易度★★】
9月にタイ・プレミアリーグを視察して論文を書く。
理由:サッカーにおいて、アジアでは成長加速が早いタイサッカーの実態を調査します。Jクラブとのアライアンスも強化しているので注目したい領域です。
【難易度★★★】
9月にドイツ・ブンデスリーガを視察して、新サービスのヒントをつかむ。
理由:観客動員数世界No.1のドイツサッカーを知ることで、Jリーグに活かせることを模索します。
【難易度★★★】
ビジネス英会話を8月までにマスター。
理由:世界で活躍するには必要不可欠であるし、自分自身の幅を広げる上でも重要だと考えています。
【難易度★★★★】
サッカーに関連するサービスを10月にリリース
理由:ここでつくれないと一生作れない。
【難易度★★★★★】
現在の事業領域において市場でNo.1を獲る。
理由:成長軸で考えると、来年が競合を捉える最大のチャンスだと思います。市場でみたときも来年獲らないと5年は獲れないと思う。そのためには競合差分である単月◯億円を埋める戦略が必要になってきます。フルコミットする。
こんな感じで目標設定しました。目標設定するときに、可能であれば定量的(数値)に書いていきたいですね。その方が振り返りの時に、できた事、できなかった事がより明確になると思います。
とまあ、毎年言ってますが”勝負の年”ですね。
【高校生でも分かる】今だから稼げる仮想通貨の実態
普段投資とかにそんな興味のない僕ですが、仮想通貨は少し買ってみたりしています。
せっかくなのでその理由と仮想通貨の実態をご紹介できればと思います。
仮想通貨投資の理由はいくつかあります。
- 時代を知ること、時代に乗ること
- ブロックチェーンの未来に成功の確信がある
- 小遣い稼ぎがめっちゃ楽
恐らく、"1"とか"2"ってあんまり興味ないと思うので"3"について触れていきます。
なぜ小遣い稼ぎができるのか?
『仮想通貨バブルの時代』だからです。
仮想通貨によって億万長者もうじゃうじゃ出ています。
大学生でも数千万を稼いでしまうこともあり、もはや誰がやっても儲けられる状態になっています。
仮想通貨は色々と種類があるのですが、中でも皆さんご存知の『Bitcoin』は1週間で1BTCあたり100万の高騰を記録し、大きな話題を生んでいます。
『Bitcoin』だけでなく現在は多くの仮想通貨で価格高騰が起きています。仮想通貨は本来の役割を果たすことなく、投資の商材として広がってしまいました。
このようなバブル事態は、仮想通貨の本質的な価値を定められないが故に起こっているといえるでしょう。
だからこそ、現在(12/15)から少なくとも3ヶ月は誰でも稼げます。
どれに投資するのが適切?【オススメ銘柄】
僕が投資している仮想通貨は『ripple』という仮想通貨です。
理由として、『ripple』は購入障壁が低くリスクも低くリターンが見込めると判断したからです。
購入障壁が低い
『ripple』は1ripple(XRP)あたり10円で購入することができます。(今は100円弱)
お金が潤沢にない人でも十分購入できると思います。
ローリスクハイリターン
『ripple』の価値は他の仮想通貨に比べて低いです。
ただ、これはripple側が仕向けた価格コントロールが原因です。(今価値を上げたくない)
rippleのブロックチェーンは優秀です。そのため、未来に共通通貨としての価値を見出すことが可能だと判断しています。
数年後1,000円(XRP)くらいまでは価値が出ると思っても良いでしょう。
今でも少しずつ儲けられます
投資を進めるのも嫌なので事実を嫌らしくなく紹介しますね。
<僕の実績>
投資金額:20,000円
現在価値:150,000円
収益:130,000円
期間:直近1ヶ月
最近ブロックチェーンの改修で価値を上げたので価格が高騰しています。
今売っても良いのですが僕はもう少し待とうと思っています。
<1日の変化>
<1週間の推移>
どこで取引できるの?
仮想通貨を取引できるプラットフォームは世界中にいくつもあります。
僕は【coin check】というところで取引をしています。
開設がとても楽というのが最大メリット。
他にも、言語は日本語、仮想通貨の種類も豊富で適量、国内運営で安心ができる。というのがメリットですね。
気になれば他のサービスと比べてみても良いと思います。
以上、すごく簡単に仮想通貨の実態とオススメの銘柄を紹介しました。
まずは勉強も兼ねて手軽にやってみては!
【J.LEAGUE AWARD】で今年も締めくくり
今日はJリーグの表彰式こと「J.LEAGUE AWARD」に行ってきました。
J.LEAGUE AWARDとは今シーズン活躍された選手・監督・審判を表彰するために行われる式典です。
司会は人気アナウンサーの加藤綾子さんが務めていました~
(すごい可愛い)
開演前には今年のトロフィーや盾を見ようと長蛇の列が・・
我々もちゃっかり並びました。
実際に式が始まると各表彰が執り行われました。
受賞者は下記をご覧下さい。
「誰が良い」とか「受賞者が偉い」とかではなく、1年間の活躍をみんなで称え合う、サッカーを愛するものがみんなで集まる。
そんな雰囲気で会場は包まれていて、とてもほっこりしました。
なかでも選手のインタビューで印象的でした。
どの選手も口を揃えて『チームメイト、監督、スタッフ、サポーター、家族がいたから・・・』と言っていました。
それらの言葉からサッカーは1人ではできないスポーツだということを改めて認識しました。
国内サッカーは代表のFIFAランキングに伴い人気低迷の時代に突入しました。
「サッカーが人生に欠かせない」とまでは言いませんが、サッカーを通して人々に少しの勇気、少しの元気、少しの感動を与えることはできると思います。
そういった素晴らしさを広げていくことが僕の夢です。
来年もJ.LEAGUEをはじめ日本サッカーをみんなで盛り上げていきましょう!
「神時間術」読みました
精神科医、樺沢紫苑氏の著書「神時間術」を読みました。
全271ページありますが、約1時間くらいで読破できました。
僕が気になったポイントを箇条書きで書くので気になれば読んでみて下さい。
- 睡眠は、平均7~9時間寝ないと効率がどんどん下がっていく
- スマホは見ない
- 集中力の単位は15分
- 90分が集中力の限界(大学の講義もサッカーの試合も90分)
- 雑念を排除することが重要
- 前頭葉を鍛えるのは、日光と咀嚼
- 時間を決めることが重要
- アラームよりもストップウォッチ
- 朝の30分=夜の2時間
- 仮眠は20分~30分
- 集中力がキレたらスクワット
- 朝、本日の退社時間を決める
- 運動は週に1回、15分で良い⇒2倍仕事の効率が上がる
- 寝る前に2時間以内やってはいけないこと(ゲーム、映画、スマホ、飲酒、食事)
- 寝る前15分は記憶のゴールデンタイム(1日で最も記憶に残りやすい)
- 寝る前15分にはやってはいけないこと(失敗体験の振り返り、テレビを観る)
- 寝る前15分にやると良いこと(暗記系、なりたい自分の想像)
- 睡眠は土日でも平日+2時間以内にすること
- 30分前行動、FOR YOU精神
- 今アポ仕事術
- ながら仕事(テレビ、ラジオなど)はNG、並行仕事(歩いている時、入浴中など)はOK
- 本は1日に一冊しかもたない
- 遊びのTODOリストを作る
脳科学とかは面白いね!
「V・ファーレン長崎」を経営難から救い1年でJ1に昇格させた男
「今季、われわれはJ1を目指します。V・ファーレンも大変でしたが、皆さんのおかげで元気を取り戻しつつあります。ここからさらに改善していくために、現状を分析しながら立て直していきます。ですので皆さん、どうかこれからも応援してください!」
夏真っ只中の8月にファンに向けて1人の男が語りました。
「J1」を「ゼイワン」と発音する、独特の語り口。そして、見る者をうならせてやまない巧みな話術。今年4月25日にV・ファーレン長崎の社長に就任した、ジャパネット創業者高田明。
僕はこの時の就任スピーチをチラッとみた程度でしたがとても印象的でした。
そして、就任から約半年の2017年11月11日。宣言通りJ1への初昇格を果たしました。
僕は高田社長が語ったある部分がJ1昇格を現実的なものへと変えたのではないかと思っています。
【ここからさらに改善していくために、現状を分析しながら立て直していきます。】
現状を分析しながら立て直していきます、に込められた覚悟。一体高田社長は何をしたのでしょうか。
J1昇格が決まった直後でこんなことを語っています。
―何から着手したのか。
会社の仕組みができてない。まあサッカーだって経営ですよね。収支が合って初めて夢に近づく、やりたいことができるわけですから。経営の観点からクラブ運営がなされていなかった。ある面で「お金がなくてもこうしたい」と誰もが思うけど、私の経験上、やっぱり夢はそれを実現できるほどの、お金にしても、人にしても、なかったらできない。組織や人、資金がない中で、夢だけが先行しちゃったかな。夢を持っていたことを、前の経営者にどうこう言うことはない。同じくらい長崎を愛していたのだろうと思う。でも身の丈に合った経営あってのこと。「こんなにないの」というのが一番。組織もこんなにできてないの、と。半年で、こう言えるところまで、できてきたねという感じ。まだ完成ではない。どれだけ完成度を高められるか。
そう感じた高田社長は、まずジャパネットHDの経営方法にならってノウハウを活用
し、情報整理、労務整理を行います。
一方でトップ営業としてスポンサーを探す活動を行いました。
「営業も最初はやっぱりゼロから見直して、新しく発掘しないといけないところがある。」そういう思いから自らが動いたそうです。
とはいえ、高田社長が言うようにマイナスからゼロに戻せた程度。(たった半年と考えるとすごいけどw)
ましてや実際にその変革が、サッカーの試合の勝ちに直接的な何かをもたらしたとは言えないと思います。
ただ、高田社長の働きかけや組織改革により、チーム(会社)、ファンの意識は変わり、J1を目指す資格のあるチームになっていったのだと思います。
その結果、選手はサッカーに集中ができ、観客も日を増すごとに増員。
新しい盛り上がりを創り出しJ1昇格を果たしたのだと思います。
僕は高田明という人物を通販の人という程度でしか知りませんでしたが、”人を動かす力”というのは誰よりも長けているというのが今回のV・ファーレン長崎の昇格をもって感じるとることができました。
来年、厳しいJ1の戦いに向けて、高田社長がどんな施策を施すのか?
サッカーヲタクとしては注目したいポイントです。
V・ファーレン長崎J1昇格おめでとう!